XMTrading

XMのスタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座のスペックまとめ。

XMのスタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座のスペックまとめ。

海外FX業者の中で圧倒的な人気を誇るのが「XMTrading」です。

そのXMTradingにはスタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座の3種類の口座が用意されており、自分の取引スタイルに合わせて選択することができます。

各口座のスペックの比較

各口座のスペックの比較

各口座のスペックは以下になっています(左から、スタンダード口座/マイクロ口座/ゼロ口座)。

・最大レバレッジ:1000倍/1000倍/500倍
・1ロット:10万通貨/1000通貨/10万通貨
・最大取引量:50ロット/100ロット/50ロット
・最小取引量:0.01ロット/0.01ロット/0.01ロット
・最低入金額:5ドル /5ドル/5ドル
・取引手数料:無料/無料/10万米ドル毎5米ドル(片道)
・平均スプレッド(ドル/円・変動):2.0pips/2.0pips/0.1pips
・ボーナス付与:〇/〇/✕
・商品CFD取引:〇/〇/✕
・注文方式:STP/STP/ECN

MT5の最小取引量は0.1ロットです。

なお、全口座ともプラットフォームはMT4/MT5、ロスカット水準は20%、マージンコールは50%です。

また、どの口座も、口座残高が2万ドルを超えると、最大レバレッジが200倍に制限されます。

商品CFD取引とは「差金決済取引」のことであり、現物のやり取りを行わず、売買価格の差額だけを決済する取引のことです。

注文方式の違い

注文方式の違い
注文方式では、スタンダード口座とマイクロ口座が「STP方式」、ゼロ口座が「ECN方式」を採用しています。

1)STP方式

FX業者が利用者から受けた注文を仲介先の金融機関の提示するレートの中から有利なものを選択して発注します。

2)ECN方式

利用者から受けた注文をそのままインターバンク市場(電子取引所)に流します。

仲介業者を通すことが無いため、価格における透明性が高くなります。

ECN方式はスプレッドを低く抑えられますが、別途ECN手数料が必要になります。

各口座の特徴

各口座の特徴は以下の通りです。

1)スタンダード口座

標準的な口座がスタンダード口座であり、最も多くの利用者が開設しています。

1000倍の最大レバレッジを利用できる他、約定力が高いことでスリップが少なくなっています。

ボーナスを最大限有効に使う上では、最もふさわしい口座と言えます。

2)マイクロ口座

マイクロ口座は少額取引用の口座です。

スペックはスタンダード口座に似ていますが、1ロットの単位がスタンダード口座(10万通貨)の100分の1(1000通貨)となっています。

従って、たったの10通貨から取引が可能になります。

また、最大取引量も、スタンダード口座の500万通貨に比べ、10万通貨と少なくなっています。

FX初心者や小遣い程度で取引したい人に適した口座です。

ちなみに、ロイヤルティプログラムのランクアップに必要な条件が累計取引日数だけのため、マイクロ口座でポジションを保有し続ける方法が最も有効になります。

3)ゼロ口座

狭いスプレッドを利用した有利な取引のできる口座であり、取引コストを最小限に抑えたい時に便利です。

ただ、XMTradingに備わっている口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤルティプログラムの3つのボーナスの内、ゼロ口座は口座開設ボーナスしか受取れません。

また、商品CFDの取引ができません。

複数口座の利用

XMTradingは一人8口座まで保有できるため、1つの口座に絞る必要はありません。

スタンダード口座を中心に、資金的余裕の中で他の口座を利用するのが得策です。

ただ、一度開設した口座を変更することはできません。

なお、プラットフォームのMT4/MT5は口座タイプごとに専用の銘柄を選択して取引します。

開設した口座タイプで利用できない銘柄を選択すると取引ができません。