”業者概要と3種類の口座”
海外バイナリーオプション業者CXCMarketsの運営元は、CXC Markets Limited社であり2015年に設立されました。
セントビンセント・グレナディーン金融庁(20877 IBC 2017)のライセンスを取得し、拠点はオーストラリアや香港などにもあります。
日本向けサービスの開始は2020年5月であり、口座開設ボーナス及び入金ボーナスなどのキャンペーンが頻繁に開催されています。
キャンペーン内容は時期ごとに変化し、20,000円口座開設ボーナスや150パーセント入金ボーナスなどがあります。
CXCMarketsにおける口座の種類には、STP方式のSTP口座及びPRO口座やECN方式のゼロ口座などがあります。
東京サーバーが全口座で使用できる点も特徴です。
スプレッドの条件は平均的なレベルでも、地理的遅延を回避した有利な約定が期待できます。
通貨ベア数は50種類ありその他CFDや、仮想通貨など取り扱う商品が充実している点もメリットです。
STP口座及びPRO口座は共に手数料が無料であり、ZERO口座は1Lotあたり手数料8ドルが必要です。
これら3種類の口座から選択が可能であり、トレードプラットフォームはMT4が利用可能です。
”STP口座とPRO口座やゼロ口座”
STP口座の特徴は「基本通貨:USD・JPY、取引単位:1Lot=100,000通貨、スプレッド:1.3pips、レバレッジ:最大500倍、初回入金額:10,000円、最小取引Lot:0.01Lot=1,000通貨、最大取引Lot:100Lot=10,000,000通貨、ロスカット:50パーセント、ゼロカット保証:あり」など。
STP口座のメリットはボーナスを活用し、取引を始めたいトレーダーに向く点です。
PRO口座の特徴は「基本通貨:USD・JPY、取引単位:1Lot=100,000通貨、スプレッド:1.8pips、レバレッジ:最大500倍、初回入金額:10,000円、最低取引Lot:0.01Lot=1,000通貨、最大取引ロット:200Lot=20,000,000通貨、ロスカット:50パーセント、ゼロカット保証:あり」など。
PRO口座のメリットは大きめのLotにおいて、取引を希望するトレーダーに向く点です。
ゼロ口座の特徴は「基本通貨:USD・JPY、取引単位:1Lot=100,000通貨、スプレッド:0.0pips、レバレッジ:最大500倍、初回入金額:50,000円、最低取引Lot:0.01Lot=1,000通貨、最大取引Lot:200Lot=20,000,000通貨、ボーナス・特典:なし、ロスカット:50パーセント、ゼロカット保証:あり」など。
ゼロ口座は最小スプレッドが0.0pipsになります。同業他社の平均水準と比較して、手数料が高めの8ドルである点が特徴です。
”大好評のボーナスキャンペーンと安定したスプレッド”
CXCMarketsが開催するボーナスキャンペーンは大好評です。
ボーナスを活用したトレーダーに、SNSやブログなどで高評価されています。
過去には20,000円の口座開設ボーナスと、200パーセント入金ボーナスなども開催されていました。
ボーナスキャンペーンのメリットは、ボーナス活用にある程度慣れているトレーダーに向く点です。
そしてCXCMarketsのスプレッドは、比較的広めの設定であるにもかかわらず安定している点が特徴です。
拡がりやすい週末と週明けなどにも、そこまで拡がることはありません。
CXCMarketsの強みは東京サーバーをSTP口座でも、採用しているためスプレッドが安定している点がメリットです。