数多くある海外FX業者の中で、圧倒的な一番人気となっているのが「XMTrading」です。
そのXMTradingでは高数値のレバレッジを利用することができます。
レバレッジとは
レバレッジとは「てこの原理」のことであり、少ない資金による大きな取引を可能にします。
資金が同額の場合、レバレッジの数値が高くなるほど、高額な取引ができるようになります。
XMTradingのレバレッジの数値
XMTradingの最大レバレッジは1,000倍です。
実は過去、XMTradingの最大レバレッジは888倍でしたが、2022年6月から1,000倍に引き上げられました。
最大レバレッジが1,000倍ということは、自己資金の1,000倍のポジションを保有できるということです。
仮に、米ドル/円のレートが1ドル:130円だったとすると、1ロット(10万ドル)を購入するには13,000,000円が必要です。
ところが、1,000倍のレバレッジを利用すると、たったの13,000円で10万ドルを手に入れられます。
さらに、XMTradingは最小取引数量が0.01ロット(1,000通貨・1,000ドル)になっているため、100分の1の140円から取引を始められます。
レバレッジの制限
最大1,000倍のレバレッジは誰でも利用できますが、ただレバレッジには規定が設けられており、常に1,000倍のレバレッジで取引できるわけではありません。
以下の6つのケースに該当すると、レバレッジの数値が制限されます。
2)CFD銘柄におけるレバレッジ制限
3)口座タイプにおけるレバレッジ制限
4)仮想通貨におけるレバレッジ制限
5)証拠金残高におけるレバレッジ制限
6)ロット数におけるレバレッジ制限
1)通貨ペアにおける制限
マイナーな通貨ペアでは、以下のように最大レバレッジが低く設定されています。
・400倍:CHF(スイスフラン)を含む全通貨ペア
・100倍:USD/TRY(米ドル/トルコリラ)
・50倍:EURDKK・EURHKD・GBPDKKなど8通貨ペア
2)CFD銘柄におけるレバレッジ制限
以下の品目は銘柄ごとに最大レバレッジが規定されています。
・株式CFD(先物):200倍、100倍
・貴金属CFD(現物):400倍
・貴金属CFD(先物):22.2倍
・エネルギーCFD:66.7倍、33.3倍
・コモディティCFD:50倍
3)口座タイプにおけるレバレッジ制限
口座タイプによって、最大レバレッジが以下になっています。
・スタンダード口座:1,000倍
・マイクロ口座:1,000倍
・ゼロ口座:500倍
4)仮想通貨におけるレバレッジ制限
ビットコインなどの仮想通貨と法定通貨のペアによる取引では、最大レバレッジが2パターンに設定されています。
・ビットコインやリップルなどのメジャーな仮想通貨とのペア:250倍
・カルダノやアーベなどのマイナーな仮想通貨とのペア:50倍
5)証拠金残高におけるレバレッジ制限
口座の証拠金残高が増加すると、最大レバレッジが低く制限されます。
・5~20,000ドル:1,000倍
・20,001~100,000ドル:200倍
・100,001以上:100倍
なお、上記の制限は1アカウントの証拠金残高におけるものであり、1つの口座に対するものではありません。
例えば、1人の利用者が2つの口座を保有していた場合は、合計金額が対象金額になります。
ちなみに、キャッシュだけではなく、ボーナスを含めた金額が規制対象とされます。
6)ロット数におけるレバレッジ制限
仮想通貨による取引においては、ロット数ごとにレバレッジの制限が設けられています。
例えば、ビットコインではロット数ごとに以下の制限がかかります
・7~14:50倍
・14以上:1倍